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ポールスミスとは

ポールスミスは1946年にイギリス、ノッティンガムで生まれる。少年時代は自転車競技のレーサーを目指していたが、不慮の事故により挫折。

その後17歳の頃、アートスクールの学生と親しくなり、芸術の世界に魅せられたことが現在の仕事のきっかけとなる。

そして1970年にノッティンガムにショップを開く。

当初はマーガレットハウエルやKENZOの商品を取り扱っていたが、徐々に自ら手がけた商品も取り扱い始める。

1976年初めてのショーをパリで開催。1999年ファッションデザイナーとしてはハーディ・エイミスに続き2人目となる、エリザベス女王からサーの敬称で呼ばれるナイトに叙勲される。

彼の服飾は“ひねりのあるクラッシック”をスローガンとする伝統的な技術、仕立てと遊び心が共存する個性的なもの。その彼の感性は服飾の分野にとどまらず、ローバー社の小型車“Mini”の内外装をも手がける。

もともとはバイヤーだったポールスミスは、本来的な意味でのファッションデザイナーではなく、デザイン画は書かない。全体的なブランドのコンセプトやテーマを考えたりするだけで、実際に素材をセレクトしたりデザイン画を書いたりするのはアシスタントデザイナーたちである。多くのファッションデザイナーとは違い、社交的かつユーモアにあふれたビジネスマンなのである。